去年卒業したばかりの先輩が授業に顔を出してくれました。
彼はこの春、映像音響科を卒業したばかりのホヤホヤの社会人です。
現在は舞台音響照明会社で照明アシスタントとしてがんばっています。
この日の授業は一年生の実習です。
基礎であるケーブル巻きを先輩から後輩へ指導してくれました。
このように彼だけでなく、いろいろな卒業生が毎週のように訪れ、業界の話や指導をしてくれます。
彼らが口々に言うのは「お世話になった学校だから、何か力になりたい」ということ。
そのように思ってくれる卒業生が多いことは大変ありがたいことです。
この授業に参加した1年生も、きっと先輩の想いを汲んでくれたことでしょう。
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